JR山陰本線にかかっている立派な鉄橋「餘部鉄橋」。
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かつて東洋一の規模を誇ったこの鉄橋が姿を消してしまうそうです。
もともと海辺と言うこともあって維持管理の代名詞ともなっていた
この鉄橋ですが、強風による列車の運行停止の頻度が高いことが
直接の原因だそうです。
1986年には強風によって列車が転落し、多数の犠牲者を出しています。
しかし、今年で93歳にもなるこの鉄橋は、貴重な「土木遺産」であると
思います。
新しい橋はエクストラドーズドPC形式と決まっているようですが、
なんとか鉄橋の保存をして欲しいと思います。